JAFS アジアの人々とともに・井戸を贈って33年
心をひとつにがんばろうNIPPON
第60回 記念 JAFS松原ぞうすいの会
スペシャルに豪華に お二人のゲストと素敵なひとときを
お話と伝統文化の美しき調べ
ペルシャと日本の絆再び
日 時:2012年5月27日(日) 12:00〜14:00
11:00〜ゲストと一緒に、ペルシャ料理を作りませんか。
お手伝い大歓迎!
ゲスト★ペルシャ文化伝道士 ダリア・ アナビアンさん (写真右)
★サントゥール奏者 プーリー・ アナビアンさん(写真左)
お二人は親子です。
日曜の昼下がり、ペルシャ雑炊 アッシュ・マッシュを味わって、
ペルシャのお話きいて、素敵な音楽も楽しんで!
■ 参加費: 1000円(JAFS会員700円)
■ 会 場: 松原市立総合福祉会館3F
(近鉄南大阪線河内松原駅南西へ歩いて約10分)
■ 協 賛: 松原ボランティア連絡会
■ 申し込み:定員30名 5月24日(木)までに、以下の連絡先まで。
■ 主催:(公益社団法人)アジア協会アジア友の会(JAFS)松原
地区世話人 橋本末子 Tel/Fax 072-332-7097
または (公益社団法人)アジア協会アジア友の会 本部(担当:青木洋介)
Tel 06-6444-0587/Fax 06-6444-0581
シルクロードを経て日本に伝わってきた正倉院御物などのペルシャ文化。
今から1300年前に、私たちの松原にある古道(竹の内街道、長尾街道)
も経て伝わってきました。
ゲストプロフィール
★プーリー・アナビアンさん
イランの首都テヘラン生まれ。5歳からペルシャ伝統楽器サントゥール奏者として、
放送やコンサートに出演。イラン国立テヘラン大学音楽学部ピアノ科卒業。1978
年に日本初、ペルシャ語会話辞典「みんなのペルシャ語」を出版。1983年に放送
されたNHKドラマ「壬生の恋歌」の主題歌をはじめ、みんなのうたの「イランの
子守唄」やFM番組に放送出演。NHK文化センターの公開講座「シルクロードの
音楽」のレクチャーコンサートなど、各地で800回以上演奏を行う。
☆☆☆ サントゥール奏者、プーリー・アナビアンさんからのメッセージ ☆☆☆
「音楽を通じてペルシャと日本の文化交流を進めることが私の願いです。」
★ダリア・アナビアンさん
イランの首都テヘラン生まれ。古美術商の両親と来日する。神戸の国際学校カナディ
アン・アカデミー、ニューヨークのファッション専門学校フレンチ・アカデミーを卒業。
1988年に帰国後、NHKテレビ番組「シルクロードロマンの旅」のレポーター、ABC
ラジオ「旅のハーモニー」のレポーターなどを務める。
1997年以降は、主に警察署、検察庁、裁判所、入国管理局にてペルシャ語の通訳を
務める。自治体の人権講座や文化センター、大学や高校など各地でペルシャの歴史及び
イランの現状について講演も行う。ただいまペルシャ料理の本を執筆中。